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第4回 茶道具炉釜霰 姥口釜手塚 圭成作:佐藤大観堂 - 00784title#UP致しました!
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2014/03/29 最終更新日 |
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■茶道具 炉釜 霰 姥口釜 | |
分類 |
茶器・茶道具 kama-arare-ubakuti-keisei-u1 ---------------------------------------------- 【 霰釜(あられがま) 】 釜の胴全体、肩や腰などの部分に粒々の地紋を出している。 この粒々を霰(あられ)という。 【 姥口釜(うばぐちがま) 】 姥口の釜というのは、口づくりが、 老女の口に似ているところから名づけられた名称。 利休好みの姥口丸釜や姥口霰釜・姥口乙御前釜など 名品が多く、昔から親しまれてきた形。 織田信長が柴田勝家に贈った「天猫姥口釜」は姥口の釜。 --------------------------------------------------- 【 当作品の特徴 】 口回りと胴回りの霰数が同じになるよう 霰の大きさを変えて作成している。 整然と並んだ粒は、端整な印象を与えると同時に、 大きく打たれた粒は、力強い魅力を表わしている。 霰の大きさの微妙な違いで 様々な印象を与える釜と言える。 釜全体の霰の総数は約3,000。 ■鐶付(かんつき)は、「獅噛(しがみ)--獅子の面」。 別名「尼面(あまつら--舞楽に用いる女面に似た姿)」 または「龍頭」とも呼ばれる。 |
作者 |
手塚 圭成( てづか けいせい ) 日本工芸会 元正会員 人間国宝 角谷一圭の高弟 |
作者略歴 |
【 抜粋 】 昭和25年 徳島県に生まれる 昭和41年 角谷一圭に師事 昭和45年 第17回 日本伝統工芸展に初出品、初入選、 以降出展 昭和46年 第1回 日本金工展に出品、入選、以降出展 昭和47年 大阪工芸展 大阪工芸協会賞 受賞 昭和48年 第2回 日本工芸会 近畿支部展 入選、以降出展 昭和50年 日本工芸会「正会員」に認定される 昭和53年 師 角谷一圭 人間国宝に認定される 昭和58年 大阪工芸展 大阪府知事賞 受賞 昭和59年 日本金工展 日本工芸会賞 受賞 昭和60年 日本金工展 激励賞 受賞 平成 2年 師 角谷一圭より雅号「圭成」を拝受する 明日への茶道美術公募展に出品、入選 平成 5年 日本伝統工芸 近畿展 大阪府教育委員会賞 受賞 大阪工芸展 大阪工芸協会 会長賞 受賞 大阪府 工芸功労者 表彰 平成 6年 大阪工芸展 無鑑査出品に成る 平成 9年 東大阪文化連盟 功労者表彰 平成12年 東大阪市内に工房を立ち上げる 平成21年 東大阪工芸展 市長賞 受賞 |
寸法 | 径27.0cm、 高さ16.0cm。 |
備考 |
桐共箱、共布、作家略歴付。 新品。 |
取扱品:茶道具 茶碗 美術工芸品 陶磁器 和の器 酒盃 抹茶 他 創業1946年 / 茶道具販売 卸売・小売部門 知事賞 受賞:佐藤大観堂 |
価格 | 680,000円 (税込) 送料無料 |
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